ボランティアって

ボランティアは、だれにでもある自然な気持ちからはじまる活動で、人や社会に貢献することです。そして、自分の興味や関心で、また自分の時間や生活にあわせてできる活動です。また、ボランィア活動には自分の自由な意志で始めますが、責任もともないます。どうしても続けられない時には、自分の意志でやめることも大切です。




ボランティア活動4つの原則

自分から進んで
「自主性・主体性」


ボランティア活動は、自分自身の考えによって始める活動であって、だれかに強制されたり、また、義務として行わせる活動ではありません。自分を犠牲にして良いことに取り組むと考えがちですが、多くのボランティア経験者は『経験から学ぶことができ、活動に参加することが楽しい』と言っています。

見返りをもとめない
「無償性・無給性」


ボランティア活動は、活動自体や活動の目的が達成する時の、出会いや発見、感動、そしてよろこびといった精神的な報酬(気持がいい、楽しいなど)を得る活動です。個人的な利益や報酬を第一の目的にした活動ではありません。
(ただし、交通費や食費、材料費などの実費弁償については無償の範囲としています )

ともに支えあい、学びあう
「社会性・連帯性」


「自分とは違う」さまざまの人たちが生活する社会にはさまざま課題が存在します。いろいろな人が自由な立場でこうした課題を発見し、改善したり、創ったりする活動です。性別や年齢、障がいのあるなし、職業や国籍を超え、人間と人間とが豊かな関係を築いていく活動でもあります。お互いに尊重し、対等な関係で、協力しながら力を合わせて行動することが大切です。

よりよい社会をつくる
「創造性・先駆性」


目の前の課題に対して“何が必要なのか”“どうすればよいか”。ボランティアは、従来の考え方にとらわれることなく、自由な発想やアイデアを大切にしながら、よりよい社会を市民の手でつくる活動です。 あなたの持つ経験や知識・感性を発揮することが大切です。

ボランティア活動の見つけ方

〜自分にあったボタンティアをみつけよう〜

ページの先頭へ